昨年10月に、レスパイトハウスを運営するために私自身が生活をする家を作り引っ越しを完了しました。
自分たちの終の棲家とすべく、レスパイトハウスとは全く別に小さな家を建てたのですが、予算を削るために壁紙を自分で貼ったり、棚なども自分たちで作ったりしたので、なにかと時間がかかり、今ようやく落ち着いたところです。
そして自分が生活をしていくために、家に隣接した小さな店を作り、12月下旬にオープンしました。
とはいえ、屋久島の12月は観光客もあまりいなくて、静かなものですが、、、
まずは自分が落ち着かないと、仕事もしながらレスパイトハウスの運営はできないですが、少々甘く考えておりました。
昨年は、年内にハウスの着工だけでも、とお伝えしてきましたが、年が明けても、まだ設計図が決定しておらず、それでも
少しずつ着実に、ハウスの開所に近づいているはずです。
引き続きお見守りいただければ幸いです。
昨年12月には、長崎新聞、熊本新聞、毎日新聞にレスパイトハウスの取り組みについて紹介の記事を掲載していただきました。
おかげさまで新たにこのプロジェクトを知っていただくことができました。お問い合わせやご寄付も積み上がっています。
一昨年12月の、NHKラジオ深夜便で放送から関心をもちご寄付賜った皆様には、1年以上が経過したことについて懸念されているかもしれません。私の作業の遅さが大きな原因です。心からお詫びするとともに、どうぞ暖かくお見守りいただければ幸いです。
これからもよろしくお願いいたします。
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